ありすの雑記ブログ

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人類の寿命は石器時代から比べると圧倒的な額なってきているけど、完全に寿命を延ばせているかと言うと、そうではない

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毎年、多くの人が興味を寄せる業界で活躍してきた巨匠がこの世を去ると、何と人類の寿命は短いのかと悔しい気持ちでいっぱいになります。

 

ファンタジー世界の種族のエルフやドワーフの様に、基本的な寿命が人間よりも多い種族に生まれたかったと自身の種族を疎ましく思う人も居ると思います。

 

人類は、今でこそ80歳位までは割と健康を保ったまま年を重ねていく事が出来ますが、かつては石器時代とか縄文時代とか言われる頃よりは圧倒的に寿命は延びているのです。

 

大昔の人類は、約30歳位で死んでしまう事が多かったのですが、科学と医学の進歩によって寿命はどんどん延びて、近年からは男女ともに高齢者の平均寿命が80歳以上になって行ったのです。

 

ただ、日本中の世界中の長生きしている人の多くが80歳以上になって来ている現在ですが、80歳でも若々しい状態を保っている人はかなり少ないです。

 

80歳なのに60歳?50歳の様に見られる様になって行かないと、人類の寿命は伸ばせても個体老化現象を遅らす事は難しいと思います。

 

あのエルフやドワーフの様に年齢を重ねて行けるようになるには、まだまだ人類は研究したり日々の生活スタイルを変えたり進化させていかなければならないと考えられるでしょう。

 

もし将来、人類がエルフやドワーフの様な長命の種族に進化して行けるとしたら、とりあえず病気になったり老化する遺伝子情報を書き換える必要があると思います。

 

老化を遅らせたりしない方法が見つかれば、人類は長命の種族へとシフトしていけるかも知れませんね。

 

と言っても、まだまだこの世界ではファンタジー小説級に難しい事なので、まずは日々を健康的に過ごしていける様に努力する所から始めて行きましょう。