ありすの雑記ブログ

普段の気になることや生活のことなどを書いています

時々ギックリ腰になる人が居るけど、一体どんな原因でギックリ腰になるのか

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時々、本当に時々と言う言葉はこのためにあるのか?と言う位に、ギックリ腰になる人が時々現れます。

 

多分何か重いものを持った時に起こるのだろうと推察されるのですが、確かに何か重いもの、特に米袋だったりビール瓶の中身の入っているケースを持ち上げようとした時に、急に腰を押さえてその場から動けなくなってしまう人が現れるのです。

 

ただ、ギックリ腰=重いものを持った時に症状が出ると言うイメージが殆どだと思いますが、実は別の要因でもギックリ腰になる場合があるのです。

 

その別の要因と言うのが、まず普段からイスとテーブルではない生活をしている人も居ると言うのを念頭に置いて考えてみてください。

 

その人の家では普段からちゃぶ台と座布団や座椅子と言った生活をしているので、脚はいつでも座面と同じ高さに存在し続けていられる生活をしているのをイメージしてみてください。

 

そんな生活環境の人が急に、夜間も走行して長距離移動を果たす高速バスに乗って、遠くの地域まで旅行に行ったのです。

 

すると、脚を下におろして座る椅子で長時間過ごさなければならない状況に置かれたその人の腰は、長時間椅子に座っている状態に耐えられなくなって、高速バスを降りたその瞬間にギックリ腰になったそうです。

 

旅先では、色々な観光施設を巡って楽しい旅行になるはずだったのですが、旅行期間中の殆どを宿のホテルの一室で寝て過ごすと言う状態になってしまったそうでした。

 

と言う感じで、実はギックリ腰は、普段することが無いかまたは滅多にしない体勢を取り続けていると、腰の筋肉に何らかの負荷がかかってギックリ!となる症状だと言う事を理解して欲しいと思います。

 

また、ギックリ腰は1回症状が出ると2回目~3回目となりやすい状態になるので、その点も注意して日々の生活をして行きましょう。