ありすの雑記ブログ

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千葉県西部が震源の地震で東京と埼玉で震度5強の地震が夜に発生したけど、多くの店が閉店していたお陰で人的被害は少なくて済んだ

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10月7日夜10時41分頃に千葉県西部を震源とする地震が発生して、東京と埼玉県で震度5強の揺れを観測したと言う話は、関東地方周辺に住んでいる人なら既に実体験済みだと思います。

 

ここ最近、日本各地で震度5程度の地震が頻発していましたが、関東地方にも来たな?と言う心境の人も多かったかも知れません。

 

今回の地震震源が陸地なので津波の心配は無いのですが、震源的には過去に起きた関東大震災に近い気がしますが、気象庁の発表では首都直下型地震とは関連性が無いとの発表もあったので、まだこれから色々と調査していくとどんなタイプの地震だったか分かってくるのでしょう。

 

今回のこの地震、多くの人が立ち寄る店などが閉店した後だった点が救いだったと思います。

 

もし、まだ店内にお客さんが入っている状態で地震が来ていたら、特に書店などの身長よりも高い本棚が多い所では、本棚から飛び出してきた本や本棚自体にぶつかって怪我をする人も出ていたと思うのです。

 

ただ、帰宅時間帯に起きてしまった地震と言う事で、鉄道各社が運行を見合わせたり線路の点検をしたりしていた時間が長かったと言うのが困り所だったかも知れません。

 

中には走行中の列車が脱輪して乗客に怪我人が出てしまった路線もあったので、地震での運転見合わせに限って言えば必要不可欠な事案だったと考えられるでしょう。

 

他にも、夜の時間帯に起きた事なので被害の状況を知るまでに時間がかかってしまったと言うのが難点ですが、これから急がれるのは地震の揺れで破裂した水道管の復旧だと思います。

 

かなり広範囲にわたって道路が冠水している地域があるので、朝起きたら水道が断水している?と言う状況に陥っていた所もある事でしょう。

 

夜中の地震の対応は色々大変だと思いますが、今回都市部でそれが起きたと言う事は、これからの地震対策をしていく上でかなりの教訓になったと思います。